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Bonanza2.1との対戦です。 典型的な四間飛車対居飛車の急戦形で、▽4三銀(24手目)からは▲の作戦が分かれるところ。棒銀、ナナメ棒銀、▲4五歩戦法など、木村一基先生の「急戦・四間飛車破り(NHK将棋出版)」で急戦の面白さを知ったのを生かすべく、本局では、私自身では最も成功率が高く指し易い、3七・2五からの棒銀で対抗してみました。 ▲が3五歩と突く前に、▽は5一角(34手目)と引き飛車先を通しました。ここ▽6四歩なら、先の参考書で▲の有効手段が分かり易く解説されています。本局では早くも▽の変化で力勝負に突入しました。 大局的な方針としては、2六に進出した銀が遊んでしまう展開は避ける、単純なさばき・交換では陣形の差で▲不利となりやすくこれも避け、むしろ、さばかせず徐々に押さえ込むのが得策と考えました。 ▲3八飛(35手目)、▽6二角、▲3五歩と攻撃を3筋に。対して▽は、▽4二金(38手目)。さすがにBonanzaは強い。こう指されてみると、3・4筋の守備は鉄壁で▲打ち破れそうな感じが無くなってしまいました。この4二の金は、以降状況の変化に対応して、5三、6三へと軽快な動きを見せます。Bonanzaの素晴らしい指し回しに感嘆するばかりです。 3・4筋が単独では突破できないならば、他の筋にも目を向けることになります。中央の5筋、端の1筋あたりで手がかりを作れないか。45手目▲5五歩、▽同歩、▲同角(王手)から、▲5五歩打〜▲5六銀と位を作り押さえ込みを狙いました。そして、55手目▲1五歩、▽同歩、▲同香、▽同香、▲同銀と2六の銀の活用を図りました。 ▽は7五歩と、▲玉頭への反撃。▲は構わず、2筋の突破を強行。玉頭の直撃は怖いところですが、6九から右方面へ玉が逃げ切れれば安全になりそうです。 81手目▲5八香打は、▽角・飛の田楽刺しの形ですが、駒得を図るというよりもむしろ▽6六角(▲角を取る)、▲同歩の後に、▽飛車取りの形が残り、▲が手番を握れることが狙いです。そして▲7四歩(87手目)と▽玉のコビンに拠点を作ることができ、よい勝負に持ち込めそうな展開になってきました。 この瞬間、▽からの反撃がありましたが、丁寧に受けて早い攻めを消し、105手目▲7五香、113手目▲9五歩と、少しずつ7筋、9筋への勢力の増強を図りました。 ▲4二のと金の存在も大きく、▽玉を挟撃することができ、辛くも乱戦を制することができました。 |
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Bonanza のススメ C |
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シルバースタージャパンより、Bonanza の商品化が決定したようです。 これまでは、操作性・機能などは最小限のものに限られていましたが、商品化によって、市販将棋ソフト一般にある便利な機能や、棋力別に楽しめるモードなどが期待できるかと思います。 将棋ソフトは、一般のゲームと違って何度かやったら飽きてしまうものではありませんので、余裕のある方は、生涯の友として購入してみてはいかがでしょうか。 最後に、Bonanza の優秀さが広く認知され、今後の更なる活躍を心よりお祈りし、紹介の結びとさせていただきます。 Bonanza のススメ@に戻る |
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